今回の滞在で買った物 ③ザミール・マティさんの絵
今回のパリ滞在では 絵も購入しました。 画家 Zamir MATI(ザミール・マティ)さんの絵です。
私は このマティさんの絵が大好きで、 今回も 必ずマティさんの絵を見に行く!と決めていました。
マティさんの絵を初めて見たのは、4年前。
日本に帰国する前日に、セーヌ川沿いを散歩していたら、
ご自身で書いた絵を売ってらっしゃるマティさんに出会いました。
絵描きさんが、ご自身で描いた絵を売っている姿は、パリではよく見かける光景。
いつもなら素通りしてしまうのですが、 マティさんの絵に出会った時は、惹きつけられるように立ち止まり、 思わず見入ってしまいました。
どれもこれも私好みで、素敵な絵ばかり。
一気にファンになってしまい、座り込んで お話をしながら一枚一枚じっくり見せて頂きました。
見れば見るほど、マティさんの絵が私の心を掴んで離さず…
そして どうしても欲しくなってしまい、1枚お買い上げ♪
その4年前に購入した絵が こちらです。
実際にある パリ セーヌ通りのカフェが描かれたこの絵。
真っ赤なテントと、ムッシュが椅子に腰掛けている感じが気に入って、この絵にしました。
いつもは違う場所で絵を売っているらしいのですが、
この日はたまたま ここ(セーヌ川沿い)に いらっしゃったとのこと。
偶然だったけど、会えて良かった〜!とお話しました。
絵の裏に、買った日付とサインを書いてくれたマティさん。
そして、ご自身の絵が 日本語で紹介されているというサイトがあるとのことで、
「時間がある時に、見てね」と、教えて下さいました。
帰国後、早速教えて下さったサイトを見たら、
マティさんは、母国であるアルバニアの切手デザインも手掛けている 有名な絵描きさんだということが分かりました。
買った絵を見るたびに心が癒されて、ますますマティさんのファンになっていった私。
そして、"次にパリに行くときも、必ずマティさんの絵を見に行きたい!"と 思っていました。
そして今回、材料買付けの合間をぬって、4年ぶりにマティさんの元へ♪
「あなたの絵が とても好きで、また来たよ♪」と、挨拶をして、
今回もじっくり絵を見せて頂きました。
やっぱりとても素敵で、新作の絵もあったりして、興奮しまっくった私。
ものすごく長い時間 居座ってしまったのですが、 嫌な顔せず、私が手に取る絵を、
1枚1枚丁寧に説明してくださったマティさん。
そして、悩みに悩んで購入した絵は、 以前 ココ・シャネルが住んでいたというアパートの絵。
シャネルが住んでいたというアパートと言えば、 カンボン通りシャネル本店の上にあるアパートが有名ですが、 マティさんがおっしゃるには、シャネルは このアパートにも住んでいたことがあるそうです。
よくよく見ると、うっすら シャネルの人影らしき人物が、窓に描かれています。
この遊び心、マティさんらしくて とても好きです♪
アパートの屋根。
私の好きなパリの煙突も、忠実に描かれています。
ベランダやアパートの外壁も、パリの雰囲気が伝わってきて、まさに私のツボ!でした。
あと、この縦長アパートシリーズで、ピカソが住んでいたというアパートの絵もありました。
その絵には、ピカソがベランダにいる様子が描かれていて、
ピカソ好きの私としては、かなり心が揺らいだのですが…
ピカソは我慢して、今回はこのシャネルの絵だけ購入することにしました。
帰国後、早速 額に入れて 部屋に飾り、絵を見る度に 癒されています。
人を虜にする作品を 生み出すマティさん。絵と刺繍とでは 分野は違うけれど、
作品を生み出すという点では共通するところがあって、学ぶことが沢山あります。
マティさんと作品のお話をすると、 沢山のこだわりポイントがあったり、
マティさん独自の目線がひしひしと伝わってくるので、 本当に勉強になるし
、私も人の心を掴むことが出来る作品が作れるようになりたいな… という気持ちになります。
久しぶりに会えて、沢山の刺激と元気を頂きました。
ほんとに、また会うことが出来て良かった♪
次回渡仏の際も、もちろん会いに行きたいと思っています。
ご興味のある方は是非、マティさんの絵を見に行ってみて下さいね。
※ ザミール・マティさん。 Hôtel du Quai Voltaire(19 quai Voltaire 75007 Paris)の前に、
日曜日も含め、ほとんど毎日いらっしゃいます。
時間は、お昼前11:00頃〜夕方ぐらいまでとのこと。
ただ、お天気などで お休みされることもあるそうなので、 定期的に足を運ばれることをお勧めします。

マティさんの絵を初めて見たのは、4年前。
日本に帰国する前日に、セーヌ川沿いを散歩していたら、
ご自身で書いた絵を売ってらっしゃるマティさんに出会いました。
絵描きさんが、ご自身で描いた絵を売っている姿は、パリではよく見かける光景。
いつもなら素通りしてしまうのですが、 マティさんの絵に出会った時は、惹きつけられるように立ち止まり、 思わず見入ってしまいました。
どれもこれも私好みで、素敵な絵ばかり。
一気にファンになってしまい、座り込んで お話をしながら一枚一枚じっくり見せて頂きました。
見れば見るほど、マティさんの絵が私の心を掴んで離さず…
そして どうしても欲しくなってしまい、1枚お買い上げ♪
その4年前に購入した絵が こちらです。

真っ赤なテントと、ムッシュが椅子に腰掛けている感じが気に入って、この絵にしました。

この日はたまたま ここ(セーヌ川沿い)に いらっしゃったとのこと。
偶然だったけど、会えて良かった〜!とお話しました。
絵の裏に、買った日付とサインを書いてくれたマティさん。
そして、ご自身の絵が 日本語で紹介されているというサイトがあるとのことで、
「時間がある時に、見てね」と、教えて下さいました。
帰国後、早速教えて下さったサイトを見たら、
マティさんは、母国であるアルバニアの切手デザインも手掛けている 有名な絵描きさんだということが分かりました。
買った絵を見るたびに心が癒されて、ますますマティさんのファンになっていった私。
そして、"次にパリに行くときも、必ずマティさんの絵を見に行きたい!"と 思っていました。
そして今回、材料買付けの合間をぬって、4年ぶりにマティさんの元へ♪
「あなたの絵が とても好きで、また来たよ♪」と、挨拶をして、
今回もじっくり絵を見せて頂きました。
やっぱりとても素敵で、新作の絵もあったりして、興奮しまっくった私。
ものすごく長い時間 居座ってしまったのですが、 嫌な顔せず、私が手に取る絵を、
1枚1枚丁寧に説明してくださったマティさん。
そして、悩みに悩んで購入した絵は、 以前 ココ・シャネルが住んでいたというアパートの絵。

よくよく見ると、うっすら シャネルの人影らしき人物が、窓に描かれています。
この遊び心、マティさんらしくて とても好きです♪


ベランダやアパートの外壁も、パリの雰囲気が伝わってきて、まさに私のツボ!でした。

その絵には、ピカソがベランダにいる様子が描かれていて、
ピカソ好きの私としては、かなり心が揺らいだのですが…
ピカソは我慢して、今回はこのシャネルの絵だけ購入することにしました。
帰国後、早速 額に入れて 部屋に飾り、絵を見る度に 癒されています。
人を虜にする作品を 生み出すマティさん。絵と刺繍とでは 分野は違うけれど、
作品を生み出すという点では共通するところがあって、学ぶことが沢山あります。
マティさんと作品のお話をすると、 沢山のこだわりポイントがあったり、
マティさん独自の目線がひしひしと伝わってくるので、 本当に勉強になるし
、私も人の心を掴むことが出来る作品が作れるようになりたいな… という気持ちになります。
久しぶりに会えて、沢山の刺激と元気を頂きました。
ほんとに、また会うことが出来て良かった♪
次回渡仏の際も、もちろん会いに行きたいと思っています。
ご興味のある方は是非、マティさんの絵を見に行ってみて下さいね。
※ ザミール・マティさん。 Hôtel du Quai Voltaire(19 quai Voltaire 75007 Paris)の前に、
日曜日も含め、ほとんど毎日いらっしゃいます。
時間は、お昼前11:00頃〜夕方ぐらいまでとのこと。
ただ、お天気などで お休みされることもあるそうなので、 定期的に足を運ばれることをお勧めします。