ワックスフラワーの花冠

グローブ・ド・マリエ(globe de mariee)に欠かせない、ワックスフラワー。
こちらもひとつひとつ、自身で制作しています。
ワックスフラワー
かつてフランスの婚礼の場では、花嫁の花冠や、花婿のブローチなどに
ワックスフラワーが広く用いられていました。

なかでも多く見られるのが、オレンジの花。
純潔を象徴する花として、婚礼の装いを彩ってきたとされています。

ワックスフラワーは、その名の通り、ワックス(蜜蝋)を使って作られています。
ワックスフラワー
できることなら、当時と同じ方法で制作してみたいと思い、
フランスを訪れるたびに、図書館や古書店を巡って参考になる資料を探したり、
当時のワックスフラワーのパーツを分解したりしながら試作を重ね、
ようやく現在の作り方にたどり着きました。

小さな花冠ひとつを仕上げるにも、刺繍と同じくらいの時間がかかり、
とても手間のかかる作業ですが、子どもの頃にシロツメクサで夢中になって
花冠を作っていたことを思い出す、
どこか懐かしい時間でもあります^^。
ワックスフラワー
これからも、さまざまな形のワックスフラワーを
制作していけたらと思っています。